[00:24.160] |
花(はな)びらが舞(まい)うよに 泳(およ)ぐ金魚(きんぎょ)をせがんだ |
[00:29.810] |
二人(ふたり)の夏(なつ)の日(ひ)を 愛(いと)しむ様(よう)に |
[00:35.670] |
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[00:35.950] |
今年(ことし)もまた同(おな)じ 風薰(かぜかお)る季節(とき) 巡(めぐ)って |
[00:41.470] |
想(おも)い出(で)に躓(つまづ)く夜道(よみち) |
[00:45.490] |
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[00:46.670] |
大(おお)きな背中(せなか)を ただ 追(お)い掛(か)けていた |
[00:57.710] |
無傷(むきず)な日(ひ)に 終(お)わりが來(く)ることを どこかで知(し)ってた |
[01:09.330] |
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[01:09.690] |
搖(ゆ)れる花火(はなび) はらりはらり 瞳閉(ひとみと)じて 今(いま) はらはら |
[01:21.300] |
想(おも)い映(うつ)す あなたの橫顔(よこかお) 浮(う)かび 待(ま)ち望(のぞ)むは 夏(なつ)の暁(あかつき) |
[01:36.440] |
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[01:48.130] |
明(あ)け方(がた)の雨(あめ)音(おと) 琥珀(こはく)色(いろ)の淋(さび)しさ |
[01:54.260] |
あなたの住(す)む街(まち)は 晴(は)れてますか? |
[02:00.100] |
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[02:00.330] |
たくさんの優(やさ)しさ 通(とお)り過(す)ぎた景色(けしき)を |
[02:05.880] |
振(ふ)り返(かえ)る勇気(ゆうき)はなくて |
[02:10.120] |
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[02:11.140] |
置(お)き去(ざ)りにしたまま 日焼(ひや)けした想(おも)い出(で) |
[02:21.900] |
おだやかに沈(しず)む太陽(たいよう)は 全(すべ)てを包(つつ)んだ |
[02:33.680] |
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[02:33.970] |
笑(わら)うあなた はしゃいだ日(ひ)も いつか全部(ぜんぶ) 消(き)えてゆくの? |
[02:45.730] |
夕(ゆう)の名殘(なご)り 見送(みおく)りながら 今夜(こんや) 月(つき)が照(て)らし 響(ひび)く風鈴(ふうりん) |
[02:59.840] |
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[03:32.000] |
搖(ゆ)れる花火(はなび) はらりはらり 瞳閉(ひとみと)じて 今(いま) はらはら |
[03:43.790] |
想(おも)い映(うつ)す あなたの橫顔(おうかお) 浮(う)かび 待(まち)ち望(のぞ)むは 彼方(あなた) |
[03:55.210] |
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[03:55.480] |
遠(とお)い水面(みなも) きらりきらり 祈(いの)るように 手(て)をかざした |
[04:06.950] |
夜(よる)にもたれ そっと見上(みあ)げた 空(そら)に舞(ま)い上(あ)がるよ 小(ちい)さな蛍(ほたる) |