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作曲 : 馬飼野康二 |
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作词 : 久保田洋司 |
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[00:19.740] |
街を見おろす丘から あの日僕らは何を見てた |
[00:28.060] |
やっと 二人きりになれた 照れながら あの日 |
[00:33.200] |
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[00:34.200] |
「明日の朝早く僕は 上りの電車に乘るんだね」 |
[00:39.200] |
卒業のあとの校舍 小さく 見つけた |
[00:43.760] |
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[00:43.900] |
行かないでと一言 つぶやいた君 あの時 |
[00:53.970] |
僕は 見えない 夢を いだいていた |
[01:03.980] |
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[01:04.660] |
離れていても きっといつまでも 君のことを思っているよと |
[01:15.920] |
言った心が いまさら うずいて たまらないよ |
[01:26.330] |
君にさよなら 電話で告げた 過ぎてゆく 季節の中に |
[01:37.170] |
會えない 時間にも 距離にも 勝てない 僕らがいた |
[01:52.780] |
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[02:06.670] |
僕のコートの裏には 君のセーターの色が殘り |
[02:12.780] |
キスの時の香りが消えずにある |
[02:16.000] |
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[02:16.800] |
どこか 大人びて見えた あれは口紅のせいだって |
[02:20.120] |
今なら さまざまに 思い當たることも あるが |
[02:23.930] |
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[02:24.500] |
片道の切符を ふざけたふりで とりあげ |
[02:31.150] |
君は 無理して 妙にはしゃいでいた |
[02:38.240] |
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[02:39.130] |
離れたらもう 馱目になるよと 君がうつむくの 打ち消して |
[02:46.920] |
僕はコートで ふるえる その肩 つつみこんだ |
[02:54.200] |
こんなに笑顏 思い出すのに そこで途切れてしまう君 |
[03:01.940] |
忘れてしまっても 忘れはしないよ 胸のどこかが |
[03:18.580] |
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[03:30.890] |
行かないでと一言 つぶやいた君 あの時 |
[03:46.900] |
僕は 見えない 夢を いだいていた |
[03:54.180] |
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[03:55.020] |
君にさよなら 電話で告げた 過ぎてゆく 季節の中に |
[04:04.520] |
會えない 時間にも 距離にも 勝てない 僕らがいた |
[04:12.080] |
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[04:12.770] |
街を見おす丘からあの日 君が見ていた「何か」を |
[04:19.690] |
このごろ不意に わかった氣がする こともあるよ |
[04:27.350] |
君に出逢った 君に戀した この体の奧に ずっと |
[04:35.080] |
君と見つめていた 景色がいつでも 流れている |